ようやく、護摩堂まで行きましたので、いよいよ本丸!
そうそう、本丸に行く前にですね、目の前を歩いていたご夫婦の奥様がいきなり本丸の斜面を登り始めまして…
何かと思ったら、山菜を。
奥様、春日山城を攻める敵兵になれるんじゃないかと思いましたよ。
いよいよ、本丸です。左に写っている階段を登っていきます。
本丸!石碑や説明板が沢山あります。
平で比較的広い曲輪ですが、居住の屋敷があったのかなあ…。
でも、春日山神社の側のお屋敷跡に、謙信公の屋敷があったとしても、毎日毘沙門堂には通っていそうですね、謙信公。
ちょっとずれて…。
写真左中央にある物体は、見晴らし図というのでしょうか…ここから見える風景はこれだよ〜。と、よくある地図です。
本丸への虎口は、食い違い虎口でしょうか。
そういえば、前回の記事でも似た様な写真を上げていた気がする。
変な書き込みのない写真がコチラ。
本丸からの風景も無理矢理パノラマ化
本丸の松の向こうに見えるのは、天守台跡。
天守台は無かったと言われているのに、なぜ?
天守台側です。
こちらは、高田、妙高方面が見渡せます。
下に見えるは、柿崎屋敷と南三の丸でしょうか…。
本丸と天守台の間は元々は堀だったのでしょうか?
本丸と天守台を繋ぐ、木橋が架かっていたという地図もあるようです。
奥に見えるのが井戸曲輪。
堀であれば、当時はこの階段を使うのではなく、本丸の登り口から御成街道を通り、ぐるっと回って井戸曲輪に出たということになるの…かな?
井戸は、水をたたえていました。当時の技術、すごいな。
そして、本丸側の油流し。蕗が沢山…。
あいかわらず、本丸でぼんやりと風景に見入ってしまい時間を取られてしまうのでした…。
(また、続く…)
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